My Bloody Valentine

Touched

loveless
Loveless – 1991
♯3 Touched
My Bloody Valentine
Bilinda Butcher, Kevin Shields

歪んだ轟音ギターと甘美なメロディが生み出す
凄まじいまでのカオスと独特の浮遊感。

あのブライアン・イーノをして「ポップの新基準」とまで
言わしめたその意義をどの程度理解できていたかはともかく,
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの 2nd アルバム Loveless が
ハイティーンの僕に大きな衝撃を与えたのは事実だ。

特に,1分間にも満たぬこの曲に聴かれる冷厳なまでの騒音美は,
ジーサズ&メリー・チェインを理解できなかった若き日の
僕にサウンド・アートとしてのノイズを強烈に意識させた。

リリースから四半世紀。
しかし,Loveless が僕にかつての衝撃を与えることはない。

彼らのスタイルはもはや革新ではなくスタンダードであり,
それは別言すれば,全てのUKギター・ロック・バンドの
指標となった Loveless が今以ってノイズ・アートの
基準となり続けていることを意味している。

「シューゲイザーの金字塔」

そう言われる所以だろう。

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